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不動産ブログ

～不動産売却とは？～

不動産を売るなら知っておきたい

基礎知識

 

高額な不動産の購入には誰もが慎重になるものです。

そこで、不動産売却を成功させるために

「自分が買い手だったら」という姿勢を持ち、

不動産売買に対する知識を知っておくことで、

より高く、より有利な売却を目指すことが出来ます。

 

 

住替え・買い替え・相続など不動産を売却する理由は

それぞれの置かれている環境や背景によって様々です。

実際の事例をもとにご相談をお受けした、

不動産の売却を考えられた理由をご紹介いたします。

 

①　両親が高齢で手入れ出来ない

　　　　実家を売るときには、名義人（親）の本人確認が必要

　　　　名義人（親）に成年後見人が選任されている場合、家庭裁判所の「居住用不動産の売却許可」が必要

　　　　実家の権利書がない（紛失した）場合、司法書士が名義人（親）に面談して「本人確認情報」を作成するため、実際に会うことが出来ないと売買できない。

 

　

 

 

 

 

超高齢者社会となり、

認知症の発症率も高まっている現代においては、

実家の売却を安易に考えず、

早い段階から準備を進めておくことが必要です。　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

 

②　不動産を相続した

　　　　相続した不動産を売却したほうが良い場合

                  　相続税の納税資金がない場合

　　　　遺産分割がしにくい場合

　　　　相続税を納付した場合

　　　　　　　「相続開始のあった日の翌日から相続税の申告期限の翌日以後3年を経過するまでに売る」と取得加算の特例という節税特例を利用できるため

　　　　活用がしにくい場合

 

 

 

 

 

 

相続した不動産を売却する一番のメリットは、

現金化されることです。

売却で得た現金から納税し、

残金で相続人で分配することも可能になります。

 

 

③　県外に住んでいて

　　手入れができない、行き届かない

　　　      　空家になった場合も管理義務がある

　　　　空き巣・不審火などの被害リスクが高くなる

　　　　雑草・害虫・不法投棄などの近隣トラブルのリスクが高くなる

 

 

 

 

 

 

 

今後住む予定がない場合、

長年放置していると老朽化がすすむため、

定期的な管理が必要となり、

維持管理費用や固定資産税がかかってきます。

 

 

 

 

・上記に記載しました例は一部です。

　不動産は1つとして同じものはありません。

　しっかりとした調査を行い、ご提案させて頂きます。

　ご納得されたうえで、早期ご売却に尽力いたします。

　お気軽にご相談ください。